Program

About Aichi Deeptech Launchpad

愛知県は産業競争力を維持・発展するために、スタートアップを起爆剤とする新たなイノベーション創出戦略「Aichi-Startup 戦略」を2018 年 10 月に策定しました(2025年3月改訂)。本戦略は、イノベーション創出の主たる担い手であるスタートアップやユニコーン企業の連続的な創出や、イノベーションの社会実装を実現するスタートアップ・エコシステムの形成と持続的な発展を目標としています。

Aichi Deeptech Launchpad Accelerationは、愛知県の産業構造と親和性の高い分野ディープテックスタートアップを中心にハンズオン支援を行い、その技術の社会実装や破壊的イノベーションによる既存市場の転換、社会課題の解決、新規市場の創出を図ることを目的としたディープテック特化型のアクセラレーションプログラムです。

What is a
Deeptech Startup?

本事業における「ディープテック系スタートアップ」とは、原則として、大学・研究機関等の独創的かつ複製困難な最先端の科学技術に基づくビジネスを展開しているスタートアップとします。

Outline

Aichi Deeptech Launchpad 2025年度 支援対象企業の募集を開始
メンタリング、マッチング、経営スキル研修に加え、研究開発経費の支給も

CIC Institute(本社:東京都港区虎ノ門、創業者兼CEO ティム・ロウ)は、株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表:丸幸弘)およびフォースタートアップス株式会社(本社:東京都港区六本木、代表:志水雄一郎)と共同で運営する、愛知県ディープテック推進事業「 Aichi Deeptech Launchpad 」2025 年度への参加希望スタートアップの募集を開始いたします。

本プログラムは、主にプレシード期、若しくはシード期のディープテックスタートアップを対象として、総合的な成長サポート(メンタリング、マッチング、経営スキル研修等)を提供するプログラム。それに加え、総額 8,000 万円(上限 4,000 万円/社)の研究開発経費を支給するなど、ディープテックスタートアップの成長を支援することを目的としています。

5 月 9 日には本プログラムの募集説明会を実施いたします。
説明会に関する詳細はこちら

  • アクセラレーションタイプ
    支援期間(予定)
    採用社数(予定)
    研究開発費
  • 研究開発費支給あり
    2025年7月頃〜2026年3月
    合わせて5社程度
    最大4,000万円/社
    (装置・労務・知財・委託等に使用可、
    使途審査あり)
  • 研究開発費支給なし
    2025年7月頃〜2026年3月
    無し

support MENU

支援メニュー

R&D expenses

研究開発費

01

合理的な範囲で個別ニーズにあわせて、R&Dに関連する幅広い使途で利用できる最大4,000万円の研究開発費を支給します。

ディープテックR&Dに必要な幅広いニーズをカバー

  • 支給対象使途
    対応ニーズ例
  • 機械・装置費
    技術シーズを応用した試作機を作りたい製品開発に不可欠な実験設備がほしい
  • 労務費
    高度研究開発人材を雇用してサービス開発を加速したい
  • 諸経費
    ※消耗品・旅費・外注費等
    データ解析を自動化するソフトウェアを導入したい
  • 委託・共同研究費
    製品の安全性検証のためXX大学の◯◯先生と共同実証研究をしたい
  • 特許出願費
    プログラム内で生まれた知見を知財として保護したい
  • ルールメイキング費
    製品の上市にあたって満たすべき各国の規制条件を調査したい
  • 経理・検査業務費
    研究開発費の処理業務を事務スタッフにお願いし、研究員は研究に専念したい

最大4,000万円(税込)を個別ニーズに合わせて柔軟に各使途に分配可能

mentoring

メンタリング

02

各社ニーズを個別ヒアリングした上で、国内外から最適なメンターをご紹介。期間中に10回程度のメンタリングの機会を提供します。

個別ニーズヒアリング

事務局スタッフが採択企業の研究・事業ニーズ(下記例)を個別に定期ヒアリング
・人材採用方法
・個別製品の各国GTM戦略
・研究設備へのアクセス

最適なメンターの探索

CIC、リバネス、フォースタートアップスのネットワークを活用して国内外の最適エキスパートをご紹介

メンタリング実施

メンターが期間中に10回程度(予定)のメンタリングを実施

educational program

教育プログラム

03

ディープテック系スタートアップ経営の先駆者やテーマ専門家講師の実体験を交えた講義を実施。
※詳細な内容については検討中

スキル研修
(9−2月、採択企業以外も受講可)

  • 01
    ディープテック系スタートアップに必要なマインド・スキル

    単一技術では解決できない社会課題を捉え、仲間と技術の集合体を作り、持続可能なビジネスとして社会実装するための考え方や身につけるべきスキルの理解

  • 02
    社内外に仲間をつくるブリッジコミュニケーション

    創業初期のチームビルディング、不足技術・アセットを補完するための企業間連携等に重要なコミュニケーションの要諦

  • 03
    組織づくりと人材採用

    順風満帆に事が進まないときこそ必要となる強固な組織の形成に求められる仲間集めの観点や、関係構築の方法

  • 04
    スタートアップ経営の知財・法務戦略

    ディープテック系スタートアップに不可欠な知財や法務の戦略やタイミング、権利帰属等におけるポイント

  • 05
    補助金、融資、VC等からの資金調達

    目的や会社ステージ、事業フェーズにより異なる資金調達について、補助金、融資、エクイティそれぞれの特徴や準備するべき内容の理解

研修のテーマは予定です。変更となる場合があります。

event

イベント

04

投資家やVC、事業会社向けのピッチイベントや採択企業間のネットワーキングイベント、年度末には東京のデモデイでの事業内容の発表の機会を提供します。

海外展開支援

各社が行う海外展開活動に対する次の支援を行う。

  • 日本国外を開催地とするカンファレンスや国際的展示会の抽出
  • 参加申込事務や展示物・持参資料の日英レビュー
  • 前述の参加に要する費用の一部に対する支援
  • 参加後に生じる個別交渉への助言

※詳細な内容については検討中

募集要項

応募資格

支援対象とする企業は、以下の全ての要件を満たす企業とする。

  • 分野:ディープテック分野
    (大学、研究機関等の独創的かつ複製困難な最先端の研究・技術分野)
  • ステージ:プレシード・シード中心
  • 創業時期:原則10年以内
  • 商業登記済みであること(ただし、「研究開発費なし」の応募者は、未登記でも可とする)
  • 所在地:日本国内(愛知県内に拠点のあるスタートアップに限定しない)
  • 愛知県内産業との親和性:愛知県内で本社や研究開発等の主要拠点が存在すること又は愛知県内に所在する企業と連携する計画のあること
  • コンプライアンス:反社会的勢力、あるいはそれに関わる者との関与がないこと

支援件数

合計約5社

支援期間

採択日〜2026年3月
(ただし、研究開発費は支援対象事業に関わる本年度内に使用する研究開発費に限る)

支援内容

採択企業には、以下の5種類の支援を実施する。

①研究開発費と研究開発サポート

②個別ニーズに応じたメンタリング

③スキル

④ミートアップイベントにおける発表の機会

⑤海外展開支援

※①は研究開発費を伴う支援に採択された企業のみ

1.研究開発費と研究開発サポート
  • 社会実装委託契約を結び、初年度に限り研究開発費(上限4,000万円/件、消費税・地方消費税込み)を交付する
  • 契約締結後は、選定されたスタートアップ分野の研究開発に知見を持った人材及びスタートアップ支援に知見を持った人材が研究開発の支援を行う
2.個別ニーズに応じたメンタリング
  • 事務局担当者との月次面談を通じて、事業進捗のアップデートと事業課題相談機会の提供
  • 月次面談を通じて見えた課題の解決に向けた支援を提供できるメンター・企業・組織の紹介
紹介先例
  • スタートアップの採用・チーム組成エキスパート
  • 研究開発や製造に必要な設備を保有する機関
  • 長期的な視点での資金調達を助言可能なアドバイザー
3.スキル
  • 知識提供プログラム

例:課題発掘からサステナブルビジネスの概念形成/世界の潮流をよむ4D思考の考え方/ブリッジコミュニケーションの方法/ディープテック流参入障壁の作り方等

4.ミートアップイベントにおける発表の機会
  • ピッチイベントやデモデイなどでの対外的な事業内容の発表の機会の提供
5.海外展開支援

各社が行う海外展開活動に対する次の支援を行う。

  • 日本国外を開催地とするカンファレンスや国際的展示会の抽出
  • 参加申込事務や展示物・持参資料の日英レビュー
  • 前述の参加に要する費用の一部に対する支援
  • 参加後に生じる個別交渉への助言

※詳細な内容については検討中

参加費

  • 無料

※プログラム参加に伴う通信費、プログラムに使用する資料、イベントに参加する際の旅費など、本事業への参加に当たって発生する諸費用は、各応募者において負担すること。

選考方法

①書類審査(応募締切 5/28 17:00)

  • エントリーフォームとピッチ資料の提出

※①応募者の概要、②取り組む社会課題、③市場、④サービスと技術、⑤応募事業の概要、⑥応募事業の実施体制等が分かるスライド20枚以下、PPTXまたはPDF形式、それ以外の形式は要事前相談

②面接審査(書類審査通過企業のみ)

  • エントリーフォームとピッチ資料の提出

※ピッチ資料はPPTXまたはPDF形式、それ以外の形式は要事前相談

審査基準

  • 課題設定:解決しようとしている課題は深刻な課題か、課題に対するアプローチは正しいか
  • 技術:高い技術力を有しているか、技術に新規性・競合優位性はあるか、技術を活用するのに必要な知的財産は確保されているか
  • 市場:対象としている市場規模は大きいか
  • ビジネスモデル:競争力があり、スケールするビジネスモデルを組み立てているか、その実現性は高いか
  • チーム:計画を実施するためのコアとなるチームが揃っているか、競争力のあるチームか
  • 情熱:計画の実現に向けて情熱を持っているか
  • 県経済への貢献:県内の研究機関発の技術か、県内企業と連携するなどして県経済に貢献をする蓋然性が高いか

スケジュール

  • 募集
    2025/4/24(木)〜5/28(水)17:00
    参加者エントリー期間
    2025/5/9(金)17:00〜18:00
    募集説明会開催
  • 選考・採択
    2025年6月上旬
    書類審査
    2025年6月中旬
    面接審査
    2025年6月下旬〜7月上旬頃
    採択企業決定・通知
    2025年7月以降
    (研究開発費支給あり支援は、事務局との契約締結日以降)支援開始
  • プログラム期間
    2025/7
    キックオフミートアップ
    プログラム参加者や地域のエコシステムプレイヤーが集まるキックオフを実施します
    2025/7~2026/3
    プログラム期間
    • ①研究開発費と研究開発サポート
    • ②個別ニーズに応じたメンタリング
    • ③スキル
    • ④ミートアップイベントにおける発表の機会
    • ⑤海外展開支援

    ※①は研究開発費を伴う支援に採択された企業のみ

  • デモデイ
    2026/2月
    デモデイ@東京

運営チーム・体制

ディープテック系スタートアップの技術の社会実装を目的とし、同領域に深い知見を持つ3社が共同で事業提供します。

cic
CIC INSTITUTE

ディープテックアクセラレーション運営に強みを持つ。

  • JETROや東京都、茨城県などのアクセラレーション受託実績があり、運営に精通
  • 博士人材が複数人所属
cic
株式会社リバネス

ディープテックベンチャー発掘の豊富な経験を持つ。

  • ディープテック特化の発掘・育成プログラムを運営し、累計3,000以上のチームを発掘
cic
フォースタートアップス株式会社

スタートアップのHR領域やアクセラレータープログラムに精通

  • スタートアップ特化の転職サービスを中核事業の1つに据えるなどHR領域に強み

備考

研究開発費使途・使用ルール

募集要項の6.研究開発費使途・使用ルール等」をご覧ください。また、採択企業(研究開発費あり)には、別に詳細な関連マニュアルを配付します。

応募に係る留意事項

  • 本事業に採択された全ての企業には、事務局の求めに応じた状況の報告・アンケートへの回答、本事業で実施されるミートアップへのオフライン参加・発表(2025年7月、10月、2026年2月に実施予定)、開催される教育プログラムにご参加(一部任意。オフライン・オンラインを問わず)ください。
  • 応募に際してかかる経費等は、応募者ご自身の負担となります。手数料等はかかりません。
  • 応募内容に不備がある場合、審査できないことがありますのでご注意ください。
  • 応募内容の確認、追加資料のお願いなど事務局から応募者に対してご連絡することがあります。
  • 特許の出願状況や大学等の研究機関からのライセンス契約等について、事実確認のためにエビデンスの提出を依頼する可能性があります。
  • 応募資料は書面審査にも使用されるものであり、資料内容によって審査が行われ、審査委員が資料から上記の項目内容が読み取れない場合においても審査対象外となることに十分にご留意ください。
  • 未公開特許の情報や営業上の秘密などの機密情報等は応募資料へ記載しないようお願いします。
  • 参加企業は、本プログラムに係る契約書、領収書、報告書等の関係書類を、2026年度以降5年間適切に保管し、必要に応じて提出できるよう整備しておくものとする。
  • その他、募集要項をよく確認の上、応募してください。

その他

(1)当該事業の実施見合わせ等

事務局、支援対象企業の責に帰すことのできない事由によって、当該事業の全部または一部が中止・中断された場合、これによって支援対象企業に生じた損害について、事務局は一切責任を負いません。

(2)参加申込後のキャンセル

参加申込後、やむを得ない事情によりキャンセルされる場合は、書面をもって所定の手続きを行ってください。なお、この場合、支援対象企業に生ずる損害について、事務局は一切責任を負いません。

(3)違反による参加の取りやめ

事務局は、支援対象企業が本要項に違反した場合、参加を取りやめることができるものとします。この場合、支援対象企業に生じた損害について、事務局は一切責任を負いません。

(4)個人情報保護

愛知県、CIC Instituteを運営するCIC Japan Innovation Services合同会社及びCIC Japan Innovation Services合同会社から委託を受けて本事業を実施する企業は、当該事業への応募において提出いただいた支援対象企業の情報を適切に管理するとともに、当該事業のために共有・活用します。なお、当該事業により支援する企業及び製品の情報や各種写真等については、愛知県議会や報道機関等に適宜公表しますので、予めご了承ください。

(5)アンケート等

当該事業の成果把握等のため、事務局が実施するアンケートにご回答いただきます。また、当該事業の終了後、定期的に、資金調達額や継続商談の状況等について、アンケートや電話等により聞き取りする際、ご協力いただきます。

(6)規定外事項

当該事業の成果把握等のため、事務局が実施するアンケートにご回答いただきます。また、当該事業の終了後、定期的に、資金調達額や継続商談の状況等について、アンケートや電話等により聞き取りする際、ご協力いただきます。

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2023年度アクセラレーションプログラム採択企業一覧

  • 研究開発費ありプログラム
  • 株式会社Quastella
    Quastellaは「Link for Quality , Connect the Life」というVisionを掲げる名古屋大学発のスタートアップです。画像品質管理技術(細胞形態情報解析)を基軸にし、あらゆるデータ・技術・人を結びつけた先端データサイエンス・AI技術により、様々な産業の「細胞を用いた新しい挑戦」を支え、今よりもっと細胞がより身近な存在となる世の中を実現します。
  • 株式会社オンコイムンセラテック
    CAR-T、CAR-NK細胞療法などの細胞療法がありますが、私たちはCAR-DCと呼ばれる新しい細胞療法を開発しているスタートアップです。名大医学部の癌免疫治療研究室より生まれた、特別な免疫の司令塔を用いてがん細胞を一網打尽にする革新的技術です。難治性がんを治したい、を実現する会社です。
  • 研究開発費なしプログラム
  • 株式会社FerroptoCure
    がんや神経変性疾患(アルツハイマー病、パーキンソン病など)など様々な疾患において、その発生や悪化に関わるとされているフェロトーシスに注目した創薬に取り組んでいます。特に、最新の研究によりフェロトーシスの制御が、がんの発生・進展・転移に強く関与することが知られていることから、この制御メカニズムを破綻させる抗がん剤を生み出すことにより、がん患者に新しい治療法を届けることを目指しています。
  • 株式会社Helical Fusion
    Helical Fusionは、最速で2034年に世界初の定常核融合炉の社会実装を目指す会社です。 日本生まれの「ヘリカル型」という安定・長期稼働にすぐれた炉形式を駆使して、CO2フリーで安全な未来のエネルギーを実現します。
  • 株式会社さかなドリーム
    さかなドリームは「世界一旨い魚を創り、届ける」という企業理念を掲げる水産スタートアップです。日本の養殖魚種は僅か5種類で90%を超えていますが、日本の海には4千種を超える魚が棲息しています。当社はその中でも極上の味わいを持つ魚を、独自技術によって育種することで、全く新しい養殖魚を開発・生産します。

2024年度アクセラレーションプログラム採択企業一覧

  • 研究開発費ありプログラム
  • イルミメディカル株式会社
    イルミメディカル株式会社
    体の深部組織(膵臓、肝臓、脳など)含め、全身どこにでも光を血管経由で届ける光照射デバイス、光照射システムの研究・開発を実施。光を用いた癌、アルツハイマーなどの新たな診断・治療の可能性を追求。さらに光スイッチとしてDDSと組み合わせるなど新たな創薬アプローチへの活用も目指す。当事業では、当社保有技術と磁性技術を組み合わせ、新たな癌の診断・治療技術の確立に向けたフィージビリティスタディを行う。
  • 株式会社フレンドマイクローブ
    株式会社フレンドマイクローブ
    油を排出する企業において、工場排水に含まれる油の処理は生産活動をするうえで重要なタスクの一つである。ほとんどの企業は現在物理的処理方法(加圧浮上分離法)を活用しているが、高コスト・悪臭の発生等課題が多い。当社は名古屋大学で開発された高性能油脂分解微生物を活用した処理方法を展開している。産業廃棄物削減、悪臭発生源消滅、就労環境や周辺の居住環境の改善、コスト削減を実現する。
  • 研究開発費なしプログラム
  • 株式会社SMILE CURVE
    株式会社SMILE CURVE
    思春期側弯症を早期発見可能とする検査システムの開発、社会実装、国際展開。思春期側弯症は、14歳女児の2~3%が有する疾患であり、様々な症状を引き起こすために早期発見、治療が重要です。しかしながら、早期発見が簡易にかつ適切に実施できる方法がありません。側弯症の早期発見と治療を実現するシステムを実現し、側弯症に苦しむ児童や親を少しでも減らしたいと考えております。
  • 株式会社ソラマテリアル
    株式会社ソラマテリアル
    株式会社ソラマテリアルは「超軽量構造材料イノベーションの創出により究極の軽さを提供し、宇宙・空の新時代を切り拓く」をミッションに掲げ、航空宇宙やモビリティ等の分野に向けた、空気に浮くほど軽く高性能な超軽量材料の研究開発を行うスタートアップです。
  • 株式会社FerroptoCure
    株式会社FerroptoCure
    がんや神経変性疾患(アルツハイマー病、パーキンソン病など)など様々な疾患において、その発生や悪化に関わるとされているフェロトーシスに注目した創薬に取り組んでいます。フェロトーシス誘導性抗がん剤の開発の海外展開を、本プログラムでは目指します。
  • 株式会社Helical Fusion
    株式会社Helical Fusion
    Helical Fusionは、最速で2034年に世界初の定常核融合炉の社会実装を目指す、核融合科学研究所発のスピンアウト・スタートアップです。 日本生まれの「ヘリカル型」という安定・長期稼働にすぐれた炉形式を駆使し、資源確保という人類史上最も大きな懸念の1つを払拭することで、この先100万年続く地球と人類の共生を実現します。本プログラムでは、核融合炉開発に関する戦略のブラッシュアップを通し、R&Dの進捗に繋げて参ります。