ディープテック系スタートアップに必要なマインド・スキル
単一技術では解決できない社会課題を捉え、仲間と技術の集合体を作り、持続可能なビジネスとして社会実装するための考え方や身につけるべきスキルの理解
愛知県は産業競争力を維持・発展するために、スタートアップを起爆剤とする新たなイノベーション創出戦略「Aichi-Startup 戦略」を2018 年 10 月に策定しました。本戦略は、イノベーション創出の主たる担い手であるスタートアップやユニコーン企業の連続的な創出や、イノベーションの社会実装を実現するスタートアップ・エコシステムの形成と持続的な発展を目標としています。
Aichi Deeptech Launchpad Accelerationは、愛知県の産業構造と親和性の高い分野のディープテック系スタートアップを中心にハンズオン支援を行い、その技術の社会実装や破壊的イノベーションによる既存市場の転換、社会課題の解決、新規市場の創出を図ることを目的としたディープテック特化型のアクセラレーションプログラムです。
2024年度の公募は終了しました
Aichi Deeptech Launchpadの採択企業には、総合的な成長サポート(メンタリング、マッチング、経営スキル研修等)に加え、一部には研究開発費4,000万円を支給します。総額8,000万円(上限4,000万円/社)の研究開発経費を支給するなど、ディープテックスタートアップの成長を支援することを目的としています。
支援メニュー
R&D expenses
合理的な範囲で個別ニーズにあわせて、R&Dに関連する幅広い使途で利用できる最大4,000万円の研究開発費を支給します。
ディープテックR&Dに必要な幅広いニーズをカバー
最大4,000万円(税込)を個別ニーズに合わせて柔軟に各使途に分配可能
mentoring
各社ニーズを個別ヒアリングした上で、国内外から最適なメンターをご紹介。期間中に10回程度のメンタリングの機会を提供します。
個別ニーズヒアリング
最適なメンターの探索
メンタリング実施
educational program
ディープテック系スタートアップ経営の先駆者やテーマ専門家講師の実体験を交えた講義を実施。実地研修では海外ビジネス視察ツアーや国内外の超異分野学会への参加を実施します。
※詳細な内容については検討中
単一技術では解決できない社会課題を捉え、仲間と技術の集合体を作り、持続可能なビジネスとして社会実装するための考え方や身につけるべきスキルの理解
創業初期のチームビルディング、不足技術・アセットを補完するための企業間連携等に重要なコミュニケーションの要諦
順風満帆に事が進まないときこそ必要となる強固な組織の形成に求められる仲間集めの観点や、関係構築の方法
ディープテック系スタートアップに不可欠な知財や法務の戦略やタイミング、権利帰属等におけるポイント
目的や会社ステージ、事業フェーズにより異なる資金調達について、補助金、融資、エクイティそれぞれの特徴や準備するべき内容の理解
研修のテーマは予定です。変更となる場合があります。
event
投資家やVC、事業会社向けのピッチイベントや採択企業間のネットワーキングイベント、年度末には東京のデモデイでの事業内容の発表の機会を提供します。
支援対象とする企業は、以下の全ての要件を満たす企業とする。
合計約5社
採択日〜2025年3月31日(月)
(ただし、研究開発費は支援対象事業に関わる本年度内に使用する研究開発費に限る)
採択企業には、以下の4種類の支援を実施する。
①研究開発費と研究開発マネジメント
②個別ニーズに応じたメンタリング
③スキル・実地研修
④ネットワーキングイベントを提供する
※①は研究開発費を伴う支援に採択された企業のみ
例:課題発掘からサステナブルビジネスの概念形成/世界の潮流をよむ4D思考の考え方/ブリッジコミュニケーションの方法/ディープテック流参入障壁の作り方等
例:海外ビジネス視察ツアー/国内外の超異分野学会への参加等
※プログラム参加に伴う通信費、プログラムに使用する資料、イベントに参加する際の旅費など、本事業への参加に当たって発生する諸費用は、各応募者において負担すること。
①書類審査(締切 5/31 17:00)
※①応募者の概要、②取り組む社会課題、③市場、④サービスと技術、⑤応募事業の概要、⑥応募事業の実施体制等が分かるスライド20枚以下、PPTXまたはPDF形式、それ以外の形式は要事前相談
②面接審査(書類審査通過企業のみ)
※ピッチ資料はPPTXまたはPDF形式、それ以外の形式は要事前相談
2024年度の公募は終了しました
ディープテック系スタートアップの技術の社会実装を目的とし、同領域に深い知見を持つ3社が共同で事業提供します。
ディープテックアクセラレーション運営に強みを持つ。
ディープテックベンチャー発掘の豊富な経験を持つ。
スタートアップのHR領域やアクセラレータープログラムに精通
「募集要項の6.研究開発費使途・使用ルール等」をご覧ください。また、採択企業(研究開発費あり)には、別に詳細な関連マニュアルを配付します。
事務局、支援対象企業の責に帰すことのできない事由によって、当該事業の全部または一部が中止・中断された場合、これによって支援対象企業に生じた損害について、事務局は一切責任を負いません。
参加申込後、やむを得ない事情によりキャンセルされる場合は、書面をもって所定の手続きを行ってください。なお、この場合、支援対象企業に生ずる損害について、事務局は一切責任を負いません。
事務局は、支援対象企業が本要項に違反した場合、参加を取りやめることができるものとします。この場合、支援対象企業に生じた損害について、事務局は一切責任を負いません。
愛知県、CIC Instituteを運営するCIC Toranomon合同会社及びCIC Toranomon合同会社から委託を受けて本事業を実施する企業は、当該事業への応募において提出いただいた支援対象企業の情報を適切に管理するとともに、当該事業のために共有・活用します。なお、当該事業により支援する企業及び製品の情報や各種写真等については、愛知県議会や報道機関等に適宜公表しますので、予めご了承ください。
当該事業の成果把握等のため、事務局が実施するアンケートにご回答いただきます。また、当該事業の終了後、定期的に、資金調達額や継続商談の状況等について、アンケートや電話等により聞き取りする際、ご協力いただきます。
当該事業の成果把握等のため、事務局が実施するアンケートにご回答いただきます。また、当該事業の終了後、定期的に、資金調達額や継続商談の状況等について、アンケートや電話等により聞き取りする際、ご協力いただきます。