ディープテックの始め方〜研究成果を事業へつなぐ第一歩〜
スタートアップ経営の知財・法務戦略
日本企業のグローバルブリッジ戦略
交流会(軽食) ※現地のみ

2026/1/14 Aichi Deeptech Launchpad
ディープテックセミナー
@ STATION Ai
2026年1月14日(水)13:00~17:00
STATION Ai 大会議室(〒466-0064 愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目2番32号)※オンライン参加も可能です。
無料
Aichi Deeptech Launchpad
ディープテックセミナー @ STATION Ai
株式会社リバネスでは、CIC Institute、フォースタートアップスとの共同で愛知県ディープテック推進事業「Aichi Deeptech Launchpad」を推進しています。その一環として、ディープテックベンチャーや事業化を志す大学等研究機関の研究者・学生の皆様を対象に各種教育プログラムを実施しています。
2026年1月14日(水)13:00-17:00、STATION Aiにてディープテックセミナーを開催いたします。どなたでもご参加いただけますので、ぜひお越しください。
※オンラインでのご参加も可能です。
2026年1月14日(水)13:00~17:00
STATION Ai 大会議室(MAP) ※オンライン参加も可能です。
ディープテックの始め方〜研究成果を事業へつなぐ第一歩〜
スタートアップ経営の知財・法務戦略
日本企業のグローバルブリッジ戦略
交流会(軽食) ※現地のみ
◆ディープテックの始め方〜研究成果を事業へつなぐ第一歩〜
大学や研究機関で培った技術シーズを社会実装へと進めるための「ディープテック創業」に必要な視点(課題設定、顧客発見、資金調達、チーム構築など)について紹介します。研究者・創業初期のベンチャー・地域企業を対象に、実例を交えながら、研究から産業を生み出すための第一歩を考えます。
株式会社リバネス 取締役CFO・株式会社リバネスキャピタル 代表取締役社長 池上 昌弘 氏
東京工業大学生命理工学部卒業。技術経営修士(MOT)。2002年6月に株式会社リバネスを立ち上げ、取締役CFOに就任。これまでに50社以上のベンチャー企業のコーポレート、ファイナンス面を支援。2014年12月より大学発の研究開発型ベンチャーに特化した投資ファンド、リアルテックファンドの運営会社の業務執行役、2020年1月より株式会社リバネスキャピタルの代表取締役に就任。
◆スタートアップ経営の知財・法務戦略
ディープテックにおいて、研究成果を社会実装していく上では、知財や法務の知識は必要不可欠です。世の中を変えるテクノロジーをより確実に、迅速に社会に届けるために、戦略の立て方や権利帰属等におけるポイントについて学びます。
弁護士法人内田・鮫島法律事務所 弁護士・弁理士 高橋 正憲 氏
2004年北海道大学大学院工学研究科量子物理工学専攻修了。同年、日立製作所に入社し、知的財産権本部にて知財業務に従事。2007年弁理士試験合格。2014年司法試験合格。2015年から、弁護士法人内田・鮫島法律事務所にて、主に知財訴訟、知財戦略、技術系ベンチャー支援を行う。技術系ベンチャー支援では、企業ステージ・事業戦略に応じた契約戦略・知財戦略を策定し、同戦略に基づき、特許発明発掘・出願、契約書作成、紛争業務等を遂行する。
◆日本企業のグローバルブリッジ戦略
グローバルな社会課題解決のためには、国や文化、分野の垣根を越えて知識を橋渡し、共創を進めていくことが不可欠です。特に、東南アジア・欧州の2大地域で活動する具体的な事例を交えながら、一方的な海外展開ではなく、日本企業が有する技術力や知識、ノウハウを核として、インバウンドとアウトバンド双方向の取り組みを促進し、再び世界における日本企業の存在感を高める戦略について議論します。
株式会社リバネス 代表取締役グループCEO 丸 幸弘 氏
2002年大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。アジア最大級のディープテックベンチャーエコシステムを構築し、世界中のベンチャー企業や事業会社、大学、金融機関等と共に地球規模の課題解決に取り組む。株式会社ユーグレナをはじめとする多数のベンチャー企業の立ち上げや、東南アジアの海外子会社を含む30社のグループ会社の経営を担う。2022年より、東南アジアを中心に、地球や人類の課題解決に資するディープテックベンチャーの社会実装を目指す「グローバルファンド」を運営するUntroD Capital Asiaの代表取締役を兼務。
KOBASHI HOLDINGS株式会社 代表取締役社長 小橋 正次郎 氏
1982年岡山県生まれ。1910年の創業以来、農業機械メーカーとして、農業の機械化を推進。2017年KOBASHIグループ再編によりKOBASHI HOLDINGS株式会社を設立し、同社代表取締役社長に就任。「地球を耕す」を理念に掲げ、100年以上にわたって培ってきた知識や技術を応用し、地球規模の課題解決に取り組む。また、2020年KOBASHI ROBOTICS株式会社を設立し、スタートアップのモノづくりを包括的に支援する「Manufacturing Booster」を開始。地球上の課題を解決する技術の一日でも早い社会実装を目指す。
株式会社ARK グループ代表 栗原 洋介 氏
1985年生まれ。神奈川県茅ヶ崎市出身。ニューヨーク州立大学卒業後、2008年(株)電通入社。2015年より(株)ウフルに参画、海外本社代表としてロンドンを拠点に水産事業に従事。2020年に竹之下、吉田と、閉鎖循環式陸上養殖システムを通じて海に依存しない持続可能な養殖の仕組みと文化の普及を目指す(株)ARKを共同創業。英国ロンドンを拠点とするARK WORLDWIDEを中心に、グローバル市場への展開を図る。
Aichi Deeptech Launchpad×中部大学
アントレプレナーシップセミナー
「科学の叡智を社会へ」
愛知県ディープテック推進事業「Aichi Deeptech Launchpad」は、ディープテック系スタートアップの成長支援プログラムの実施のほか、愛知県を中心とするディープテックによるイノベーション創出につながるエコシステム(生態系)づくりを実施しており、ディープテックスタートアップや事業化を志す大学等研究機関の学生や研究者の皆様を対象とした、教育プログラムを複数回開催しています。
今回は、中部大学URA組織との連携により、アントレプレナーシップセミナーを公開にて実施します。
ゲストスピーカーには、2024年『Forbes JAPAN 30 UNDER 30』受賞者に選出された株式会社MEMORY LABの代表取締役CEO 畑瀬 研斗 氏をお招きし、研究成果の社会実装や、MEMORY LABが取り組む、論文・特許・市場情報を独自のAI技術で統合解析することで目指す未来などをお話します。
【こんな方におすすめ】
技術の社会実装に関心のある方
研究者や学生(大学、年次、学部不問)
ディープテックでのキャリアを考えている方
中部大学URA組織のアントレ教育に関心のある方 など
2025年12月10日(水)15:30〜17:00
中部大学創発学術院(16号館10階) (愛知県春日井市松本町1200)
中部大学URA組織、愛知県ディープテック推進事業
「科学の叡智を社会へ」
2024年『Forbes JAPAN 30 UNDER 30』受賞者に選出された株式会社MEMORY LABの代表取締役CEO 畑瀬 研斗 氏が、研究成果の社会実装や、MEMORY LABが取り組む、論文・特許・市場情報を独自のAI技術で統合解析することで目指す未来などをお話します。
株式会社MEMORY LAB 代表取締役CEO 畑瀬 研斗
高校卒業後、米国ニューヨーク州立大学オールバニー校で神経科学と心理学を専攻。帰国後、理化学研究所の客員研究員および慶應義塾大学の研究員として活動。2021年にMEMORY LABを設立し、論文・特許・市場情報をはじめとする多様な知識データをビッグデータとして活用し、誰もが容易かつ迅速に横断的な知見の統合と活用ができる世界の実現を目指している。知識の集合体へのアクセスを民主化し、研究開発の加速と社会課題の解決に挑戦している。
株式会社リバネス 製造開発事業部・部長 岡崎 敬
大阪大学大学院卒 博士(理学)。産業技術総合研究所 特別研究員を経て2010年に株式会社リバネスに入社。研究シーズ発掘や産学連携のマッチング、人材育成、地域アクセラレーション等の業務に取り組む。引越歴15回、旅する研究者。